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エコボロンとは

エコボロン

エコボロンPROの紹介

エコボロンPROの主な特徴

■安全性
人やペットには完全に無害、嫌な臭いも一切ありません。
■高い防蟻性
白蟻はもちろん、ヒラタキクイムシ等、あらゆる食害虫から家を守ります。
■高い防腐性
建物の耐久性・耐震性を大きく損ねる「カビ」・「腐朽菌」を防ぎます。
■効果が半永久的に持続
無機物であるホウ素は分解されず、一度の施工で建物をずっと守り続けます。

エコボロンPROの主な特徴

防蟻・防腐・防錆性能について

シロアリはエコボロンPROで処理された木材を食べることができません。
ホウ酸は、ゴキブリ団子に見られるように、古くから日本でも害虫駆除に使われてきましたが、住宅の白蟻対策として、ホウ酸塩処理は欧米では主流であり、京都大学、ハワイ大学、Forintek研究所の共同チームにより、高い防蟻性能が確認されています。
エコボロンPROは登録文化財の防虫・防腐工事にも採用されています。

また金属腐食を防ぐなど、防錆性能があることも、様々な実験から明らかになっています。

防蟻・防腐・防錆性能について

安全性について

エコボロンPROは「ホウ酸塩」を主原料としています。
有害な揮発性有機溶媒は一切使用せず、主成分のホウ酸塩自体も揮発・蒸発しないため、シックハウスの心配は一切ありません。
アトピー性皮膚炎の方、化学物質に過敏な方にも安心してお使いいただけます。
安全性については、(社)東京都食品衛生研究所・(株)住化分析センターで様々な試験を行い、高い安全性を確認・実証されています。

安全性について
■ほう素の安全性

エコボロンPROの主成分であるほう素は、大変安全性が高いものです。
ほう素は自然界ではホウ酸やホウ酸塩として存在し、海水や温泉水中に多く含まれています。
また、植物にとって必須微量元素であることから、人間も野菜や果物を食べることで日常的に摂取しています。
身近な所では、目薬やソフトコンタクトレンズの保存液などにも使われています。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の吸収にも効果があるといわれており、骨粗鬆症のサプリメントにも配合されているものがあります。

人間などの哺乳動物がほう素を必要以上に摂取した場合には、腎臓の浄化作用で短期間に排せつされます。
ほ乳類にとっての毒性を見ると、ホウ酸の致死量は成人で15~20g、子供で2~6gと言われています。
カフェインの致死量は3~10g、塩が30~300g、醤油が150~1500mlと、食品であっても一気飲みや故意の過剰摂取過剰摂取は害がある様に、製品を無理にガブ飲みするような場合は別として、通常考えられる使用により、口に入ったり吸入してしまった程度では全く問題にはなりません。 エコボロンPROはこの点にも配慮し、幼児等による万が一の誤飲事故を防止するため、苦味成分を配合しています。

ホウ酸塩は非常に安定しており揮発蒸発することがありませんので、お部屋の空気を汚しません。
高気密高断熱構造であってもシックハウスの心配は無用です。
安心してお使い頂けます。

効果が半永久的に持続

従来の農薬処理は5年で分解され効果が無くなってしまうのに対し、ホウ素は無機物ですので分解されることがなく、雨や水の当たらない環境では高い効果が半永久的に持続します。

エコボロンの主原料であるホウ酸塩は無機物のため分解されることがなく、常時流水に晒されるような状態でない限り、高い効果が理論上半永久的に持続します。

つまり、エコボロンPROは、一度の施工のみでOK。
もう5年毎の再消毒は不要です。

効果が半永久的に持続

エコボロンPRO開発の背景

劣化原因、1位腐朽・2位シロアリ

木造住宅の劣化原因は、1位が腐朽、2位がシロアリによるものだと言われています。腐朽やシロアリの被害を受けると修復が必要になりますし、家の資産価値が下がってしまいます。また、耐震性能も低下してしまいます。

阪神大震災で被害の大きかった神戸市東灘地区では、倒壊した家屋のうち約8割にシロアリや腐朽による被害があったという調査報告もあります。シロアリ・腐朽対策と予防が万全であったなら、倒壊家屋はもっと少なくて済んだはずです。

劣化原因、1位腐朽・2位シロアリ

シロアリ・腐朽の予防措置

住宅の防蟻・防腐措置は、建築基準法で定められています。 「構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から1メートル以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて、しろありその他の虫による害を防ぐ ための措置を講じなければならない。」(施行令第49条2)

現在一般的に行われている防蟻防腐措置はべた基礎・通気構造などに合わせてシロアリや腐朽に強いと言われているヒノキなどの樹種を使用して家を建てる「無処理」と、現場で有機薬剤や天然の防蟻防腐剤を使う「現場処理」とに大別できます。

劣化原因、1位腐朽・2位シロアリ

現場処理の問題点

現在、【長期優良住宅】等で要求される【住宅性能表示制度の劣化等級3】をクリアするための認定薬剤は、農薬であるがゆえに、健康と環境への配慮から5年以上効果の持続するものは存在しません。

これが5年毎の再消毒が必要な理由ですが、白蟻の被害を受けやすい建物外周部において、再消毒が可能なのは土台の1面(室内側)だけで、土台に面する下面(基礎パッキン使用の場合は再消毒可)・土台の外壁側・壁内にある土台上部は、構造上再消毒が出来ません。

構造上非常に重要な筋交いや通し柱の柱脚部分でさえ、新築から5年すると、あとは白蟻や腐りに対して無防備なままとなります。

カンザイシロアリ対策

まだ被害は小さいものの、物流事情の変化により、アメリカカンザイシロアリ(乾材白蟻)という、その名の通り乾燥した木材も食べる、大型の白蟻が日本に入ってきています。

日本の在来種の白蟻と違い、蟻道も土の中の巣も作らず、飛来してきた場所で木の中に巣を作り、湿気のない木材も食べてしまう恐ろしい白蟻です。 現在の日本の法律では、地上1mの範囲のみしかシロアリ対策を定めていませんが、今後、小屋裏などでのカンザイシロアリ対策は、大きな問題になることが指摘されています。

解決方法『エコボロンPRO』

これらの問題を解決してくれるのが、エコボロンPROです。

エコボロンPROは、人やペットには安全に、あらゆる食害虫や木部の腐りから、ずっとあなたの家を守る、強い味方です!

解決方法『エコボロンPRO』

エコボロンPROの事なら、いつでもお気軽にご相談ください/0545-36-2886/営業時間9:00~17:00(土日祝・休)