最新施工事例 > リフォーム
2012.06.19
2012.06.05
2012.05.07
2012.05.02
2012.03.07
2011.06.30
富士市の既存住宅で、エコボロンPROによる防蟻工事を行いました。
畳を上げて、床下に進入します。
※ なお、写真で作業員がマスクをしておりますが、これは薬剤が臭いからではなく、
床下が非常に埃っぽいためです。
エコボロンPROは全くの無臭ですし、蒸発もしないので本来マスクは不要です。
こんな具合。
閉所恐怖症・暗闇恐怖症・虫恐怖症、の方にはツライ部分ですね。
ちなみに、このお宅は床下が広い方なので、ゆったり施工できています(笑)。
こちらのお宅では、台所の床下収納庫からでは、基礎に阻まれ、全ての床下に行く事が出来ませんでした。
そんな時に一般的に取られる施工法は「ハツリ」という、基礎を壊して人が通れる穴を開ける方法。
しかし、この方法では、住宅の耐震性までも落としてしまいます。
白蟻対策で耐震性を落とすなんてナンセンス。
既存の基礎コンクリートで囲まれて入っていけない場合は、この様に、新たに床に点検口を取付して、ここから入って施工をしています。
大事な基礎は、砕ってはいけません。
今回もお客様からは、
「全然臭くない・何の臭いもしない」
と喜んでいただけました。
2011.06.08
富士市の既存住宅で、エコボロンPROによる防蟻工事を行いました。
今回は、秘密兵器の「かるすけ」参上!
これで、ポータブルタンクを持たずに床下に潜れます。
エコボロンPROを床上のタンクに流し入れ、ここからホースで床下に送ります。
いざ、出発!
※ なお、写真で作業員がマスクをしておりますが、これは薬剤が臭いからではなく、
床下が非常に埃っぽいためです。
エコボロンPROは全くの無臭ですし、蒸発もしないので本来マスクは不要です。
今回は、床下が土(砂)なので、埃まみれの作業となり大変でしたが、秘密兵器のお陰で作業がはかどりました。
白蟻被害もなく、お客様も
「本当に臭いが全くしないんですね!」
と、大変お喜びいただけました。
2011.04.06
ホウ素系防蟻剤「エコボロンPRO」は、人やペットには無害(虫のペットはダメよ)なので、手袋やマスクも無しに、大工さんでも簡単に施工出来ます。
ホウ素系防蟻剤「エコボロンPRO」は、無機塩なので、蒸散も分解も変質もしません。
ですから、写真で大工が施工している部分は、工事後には壁の中になり、通常の農薬系シロアリ消毒剤ですと、薬効成分が無くなる5年後以降は、再消毒出来ずに無防備な状態となってしまいますが、エコボロンPROは5年毎の再施工も必要有りません。
これからずっと、壁の中で家を守ってくれます。
布基礎の立ち上がりもエコボロンPROで消毒。
これで布基礎に蟻道を作れなくなるでしょう。
続いて、
こちらは元浴室。
今度は電気屋さん助手が施工を手伝ってくれています。
マスクをしているのは臭いからではなく、花粉症だからです。
エコボロンPROは、嫌な臭いは一切ありません。
エコボロンPROは、高い木材防腐効果もありますので、以前ご紹介した、腐っていた部分もこれで安心です。
最後に、動画で施工風景をどうぞ。
2011.04.04
最近の新築住宅では、ベタ基礎が当たり前になりましたので、白蟻被害も格段に減っていますが、そんな中でも、白蟻被害に遭うお宅があります。
一昔前の布基礎のお宅の場合、白蟻被害は浴室などの水回りが一番ですが、最近ではベタ基礎+ユニットバス工法が一般的なので、浴室が他の部屋に比べ特別湿気が高いわけではなくなりました。
新しいお宅で、白蟻被害に遭う割合として圧倒的なのが玄関ポーチです。
写真は、玄関ポーチのタイルの下に、通常の農薬系白蟻消毒薬を加圧しながら注入しているところです。
この様に、タイルの目地を狙って小さな穴を開け、そこから薬剤を注入します。
なぜ、玄関ポーチには安全な白蟻消毒薬「エコボロンPRO」を使わなかったのか?
それには理由があります。
このイラストは、住宅建築業者の専門誌「日経ホームビルダー」という雑誌に掲載された、「何故玄関ポーチばかり白蟻被害に遭うのか?」を解説した物です。
タイル下地の下の埋め戻しの空間を伝って白蟻が入ってくる経路が分かります。
エコボロンPROは水溶性のため、湿気があると効果が薄れてしまう事と、一年前に、お施主さんが白蟻が羽アリで大量に出て行くところを目撃している点を考慮、
また、
玄関ポーチは外部であるので、シックハウスなどの危険性も薄い事から、タイル下に白蟻が居た場合を考えて、今までの農薬系薬剤の注入を選択しました。
お施主様にご説明した上で、施工法を選択していただいた事は、言うまでもございません。
ポーチであってもエコボロンPROを噴霧することは可能ですし、既に被害が見られる場合など、柱や土台に穴を開け、そこから高濃度半ゲル状のホウ素系防腐防蟻剤「DOT.45」を注入することも可能です。
2011.03.30
大きな体で狭めの床下に潜り込んだ結果...
張り切って床下に潜っていった、マクス大工の丸山さん。
床下で薬剤の容器をひっくり返し、頭~背中をビチャビチャにして出てきました。
体を張って薬剤の安全性を確かめてくれました(笑)。
やはり、餅は餅屋、助っ人登場。様子は動画でどうぞ。
(ちなみに、マスクをしているのは薬剤が臭いのではなく、床下は埃っぽいからです)
今回、施工時にシロアリ被害は見られませんでした。
新しくシロアリが木部を食べようと思っても、これで食べられなくなったので、一安心ですね。