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最新施工事例

最新施工事例

三島市のY様邸の新築現場です。

建前の前日にエコボロンPROを施工します。

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土台や1階の柱を据え付ける前に施工しておきます。

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据え付ける前に施工することで、細かい見えなくなる部分まで確実に施工することが出来ます。



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接合部分まで丁寧に施工します。


こういう見えない部分は再施工出来ませんので、従来の農薬系の薬剤は5年で揮発分解され
効果がなくなってしまいますが、エコボロンは無機物ですので、雨や水に当たらない条件下であれば
その効果は半永久的に持続します。

静岡県富士市の新築現場です。

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土台を据えています。

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土台を基礎に留めるアンカーボルトの位置を出し、土台に穴を開けていきます。

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穴を開けた後に、エコボロンPROを施工しています。

こうする事で穴の中にもエコボロンPROが入ります。
土台を据え付ける前なので、土台の下側や土台通しのジョイント部分にも、エコボロンPROが施工出来ます。

少々手間ですが、この様な手間を掛ける事で、しっかりとした施工が可能になります。

ちなみに、エコボロンは白蟻を始めあらゆる木材を食べる虫や腐朽菌に効果がありますが、人間には害はないので、現場監督と大工は手袋やマクスを付けずに施工をしていますが、問題はありません。

こちらは富士宮市の新築現場です。

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現場監督&大工さん、自らエコボロンPROを施工中。
真夏で半袖ですが、人には害がないので、マスクも手袋も不要、この季節には実に有り難いです。

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加工部分、つまり材と材の接合部にも、しっかり施工。
こういった部分は、新築現場の組立の時にしか施工するチャンスはありません。

エコボロンPROは、水に流されない限り、ホウ酸塩がその場に留まり続けるので、防腐&防蟻効果は半永久。

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こういう見えなくなる部分に、いかに気を遣うか、それが良い家の条件だと思います。
今回は、以前にもご紹介させていただきました、浜松市の認定施工店様の、
「ものがたり住宅工房 アトリオ」より戴いたお便りから、施工風景をご紹介させていただきます。

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土台を基礎に取り付けてからだと、土台の下側や土台と土台の間の接合部に、シロアリ予防のホウ酸防蟻剤
『エコボロンPRO』が塗れないので、しっかり組立前に施工されています(スバラシィッ)。

施工は、

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ホームセンターで安く売ってる簡易的な噴霧器。
これで十分です。

注意事項としては、使ったら必ずノズルを綺麗に水洗いすること。
これを怠るとホウ酸がノズル内で結晶化して目詰まりを起こします。

今回も、軽快にこの噴霧器で施工していただいたのですが、全て終わる頃、雨であってしまい...

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なんと、社長さん自ら再度不足部分(色落ちで確認)に再施工。
念入りです!


エコボロンPROの主成分であるホウ酸は、お塩と同じで水溶性のため、雨に降られると流れてしまうのが弱点です。
でも、実は一般的に使われているいわゆる農薬系の防蟻剤(毒)は、トルエンやキシレンなどの有機溶媒が用いられていますが、これら、仕様書では雨にあててはいけないとなっています(無頓着な現場がもの凄く多いですが...)。

ついでに書くと、エコボロンPROは、業界唯一10年間1,000万円のシロアリ損害補償が付きますが、2,5,8年目の定期点検が必須です。

私たちがビルダーさんに営業に行き、エコボロンPROは、「雨に濡らしちゃダメ」「3回の定期点検義務」のお話しをすると、
「えっ?そんなに面倒くさいの?」
とそこが一番のネックになります。

一般の消費者さんからすると、「たったそれだけでネックになるの?」と思いませんか?

ホームページやカタログがいくら素敵でも、営業マンが美辞麗句を並べても、その会社が本当に生涯の信頼できるパートナーかどうかは別です。
たった三回の点検がイヤな会社が、建てた後も本当のお付き合いをしてくれますか...?

その意味で、どんな会社でも、家を建てて貰うには、社長さんに合った方が良いですよ。
経営者の考え方は、その会社の家作りに、大きく影響します。

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その会社の真の姿は、デザイン会社が作った綺麗なホームページやカタログ、出来立てピカピカの完成見学会だけじゃ分からないのです。

なにも、「現場に出てくる社長」じゃなきゃダメ、というのではなく、
「信頼できる社長さんかな?」と一度は会ってみましょう、ということです。

アトリオさんの社長さん、是非会ってみて下さい。
あっ、でも、お話し好きなので時間には十二分に余裕を持ちましょう(笑)。
富士宮市のリフォーム現場です。

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「キッチンの床がブカブカするので直したい...」
とのご相談でした。

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床を解体してみると、下地の根太は太鼓根太と言って、小径木の丸太を厚みのみ製材したもの。
昨今は使われませんが、幅が広い分、たわみには強いです。

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でも、ちょっと根太の間隔が広かったので、周囲に補強桟を入れます。

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一部シロアリ被害も見られましたが、既にシロアリは居ませんでした。

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シロアリ被害部分は交換です。

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耐水性合板を張ります。
壁際や、合板のジョイント部に補強桟として根太を入れたので、今度は長持ちしますね。

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もちろん、合板施工前には、ホウ酸シロアリ防蟻剤 『エコボロンPRO』を施工。

嫌な臭いは全くないので、今回のようなキッチンのリフォームには最適ですね。

嘗めても全く問題ない安全性ですから、その意味でもキッチンでの施工には安心感です!

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合板の目地をパテで補強して、

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床補修完了っ!

先ほども書きましたが、ホウ酸防腐防蟻剤のエコボロンPROは、水性で、トルエンやキシレンなどの有害な有機溶媒を一切使っていませんので、不快な薬品臭が蒸散するようなことは一切ありません。
完全に無臭です。
工事したその日からキッチンは使えます!

リフォームの際のエコボロンPROの施工風景をご紹介いたします。

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「なんか床がブカブカするので...」
との調査のご依頼に畳をめくってみると...

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シロアリにやられているところを発見!

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床下地の杉板がボロボロに食べられています。

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この他にも、白蟻が通ったと見られる跡を多数発見。

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畳も食い破られています。
畳は、適度な湿気があって暗く、しかも暖かいので、白蟻は大好き。
いわゆる「スタイロ畳」という最近の芯が断熱材の畳も、スタイロフォームの中にトンネルを作ってグングン食い進みます。

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畳の木下地を撤去してみると、9cm×9cmの大引(おおびき)と呼ぶ太い下地(写真右)も食い破られて二つに折れていました。
これではブカブカするはずです。

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新しく下地を作り直し、大工さんが自ら、ホウ酸防腐防蟻剤 『エコボロンPRO』を施工。
溶液が手に付いたり、しぶきが目や口に入っても害はないので、大工さんも手袋もマスクも無しで、気軽に施工が出来ます。

もちろん、完全に無臭ですので、工事中にお客様も不快な匂いに悩ませられることがありません。

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こうして、めでたく床工事完了。
今回はシロアリが既に完全に居なくなっていましたので、駆除の必要もなかったのが幸いでした。

「何かおかしい?」
そう思ったら、直ぐに相談出来る、町医者の様な工務店とのお付き合いが大事ですね。

浜松の認定施工店の株式会社アトリオさんよりお便りが届きましたのでご紹介させていただきます。

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アトリオさんは、浜松市でこだわりの住宅を建てている工務店。

町中にある会社なのに、事務所が森の中?で見えない(笑)。
そう、会社の前はビオトープ。
アトリオさんがどんな家作りをされているか、こんな会社の風景からも浮かんできますね。

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アトリオさんの自然素材へのこだわりから、より安全でより安心な、ホウ酸防腐防蟻剤『エコボロンPRO』を選んでいただき、さっそく施工となったのでした。

写真は設計スタッフのFさん。
設計スタッフ、しかも女性スタッフが、自ら土台の裏側を処理中です。

工事部の人よりもむしろ中心的に女性スタッフのFさんが張り切っていたとか(笑)。

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無臭ですので施工者にも安心、だから女性スタッフでも、簡単に施工が出来るのです。
ご覧の通り、無事土台の敷設完了。
施工箇所が明確になる様に、緑色の色素を入れてあるので、土台がうっすら緑色になってます。

上棟後の施工では、土台の裏が上手に塗れません。
だから土台を敷く前に施工をして下さいました。
アトリオさんの正直な家作りがこんな所にも現れていますね。

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ちなみにこちらは上棟後の様子。
外壁の耐力面材には、環境配慮商品のケナボードが使われており、こちらにもエコボロンPROを施工していただきました。

ケナボードは、成長が早いケナフから作られるエコ商品で、透湿性が強い、自然素材タイプの耐力面材です。
でも、反面シロアリにやられたら大変。
人間には安全でシロアリからしっかり守る、ホウ酸防腐防蟻剤の『エコボロンPRO』が施工された事で、この家はしっかり守られました。

万が一のシロアリの損害補償は、10年間1,000万円です。
その補償と共に、アトリオさんの真摯な家守りとしての姿勢があるので、この家も住まい手さんも、安心ですね!
静岡県富士市での、既存住宅でのエコボロンPRO施工例をご紹介いたします。

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写真は和室の畳をめくり、下地の杉板を一部外して床下に潜るところです。

ブログを見た方から、
「安全・安全て言う割に、作業者は手袋にマスクに完全装備じゃん!」
と言われることがあるのですが、私たちはこうお返事申し上げます。

「床下に潜ってみて下さい。
 埃だらけです。
 ベタ基礎でなければ泥だらけです。
 虫の死骸はいっぱいです。
 ゴキブリやゲジゲジ、便所コオロギにムカデまで...。
 半袖半ズボンで入れますか?(笑)」

ということです。

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今回のお宅の床下は綺麗でした。
大工さんがキチンと掃除してから床の工事をしてくれているのが分かりますね。

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毎回同じ事書くのでわざとらしいかも知れませんが(だってそう仰っていただけるんですもの...)、
「全く臭くなくて良かった」
と仰っていただきました。

ちなみに、農薬の白蟻消毒が臭いのは、油性の薬剤(猛毒)を有機溶媒(同じく人間にはかなりの毒)で溶かして散布しているからです。
トルエンやキシレンと言った有機溶媒は蒸発して油化したから室内に漂ってきます。
だから臭いんです。

エコボロンPROは、有効成分のホウ酸の水溶液。
塩水が蒸発しても塩自体は残って水しか蒸発しないのと同じ原理で、ホウ酸水溶液も、蒸発するのは水だけです。
元々ホウ酸も無臭ですし。
だから一切匂いがしないのです。


もっとも、エコボロンPROにも弱点はあります。
それは、殺虫剤ではないと言うこと。

ホウ酸が付いた木材はシロアリやキクイムシが食べると死んでしまいます。
つまり、ホウ酸を木材に付けることで、【木】を、【虫に食べられない木】に変えるのです。

ですから、今現在既にシロアリが沢山居る、と言う場合には、やはり殺虫剤にはかないません。

そしてもう一つの弱点は水溶性と言うこと。
水に溶けます。
だから外部や土壌処理には使えません。

既存住宅の場合、タイルの下(のモルタル下地の下)が土、と言うことが良くあります。

こういった場合は、従来通り、

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タイルの目地に、

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ドリルで穴を開け、そこから薬剤(農薬)を注入する方法も場合によっては選択します。

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 ↑施工前

 ↓施工後 (目地中央をモルタル補修)
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その辺は、現場毎、臨機応変に対応します。
こちらは静岡県富士市のお客様です。

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一般に、シロアリ予防(白蟻消毒)は、新築後5年後から、五年ごとに薬剤消毒を続けます。
「そろそろ保証期間が切れますよ」
とお知らせがあると、やはりシロアリは怖いですから
「やっておくか...臭いけど...」
となります。

しかし、残念ながら再消毒が出来るのは床下だけ。
壁の中は
リフォームで解体をしない限りは、6年目からはシロアリに無防備な状態
になります。

その意味では、新築時には是非とも、効果が半永久的に続くホウ酸防腐防蟻剤エコボロンPROをお勧めします。

と宣伝になってしまったので話を戻しましょう。
今回はそんな再消毒のご依頼を受けたお宅です。
やっぱり薬剤の『白蟻消毒のあの匂いが嫌なので...』とエコボロンPROのご指名でした。

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床下点検口から入ります。
この点検口は大事です。

よく、
【床下でコンクリートの立ち上がりに阻まれて先に進めない】
と言う理由で
【床下の基礎コンクリートを機械で壊して先に進む】
と言うのがありますが、これは駄目っ!

せっかくシロアリから家を守る工事をしたのに地震に弱くなっては本末転倒です。

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今回はベタ基礎で、点検口も基礎の人通口(点検で人が通るために設けた基礎の切り欠き)もキチンとしていたので工事も迅速に終了しました。

エコボロンPROは、新築の場合、再施工無しで、10年間1,000万円の損害補償が付きますが、既存住宅のリフォーム(再消毒)での施工の場合は、今回のお宅のようなベタ基礎+ユニットバスの場合にのみ、製品保証(もしシロアリが出たら再施工分の薬を無償提供)しかありません。

この理由は、上述したとおり、【壁の中が無防備】だからです。
保険会社もリスクを負えないのです。

ただ、ホウ酸防蟻剤のエコボロンの効果は、京都大学(生存圏研究所)との共同研究でお墨付き、木材保存協会の認定薬剤にもなっていますので、ご安心いただけると思います。


今回も、お客様には、
「本当に匂いが何にもしないんだねぇ~っ!」
と喜んでいただけました。
富士市にある、国指定の登録有形文化財となっている住宅において、エコボロンPROを施工させていただきました。

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「旧順天堂田中歯科医院診療所主屋」とあります。


傷んでブカブカの床を解体。

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今回はこの部分のみの工事ですので、

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新設部と、開口部から届く範囲に、ホウ酸防蟻剤のエコボロンPROを施工させていただきました。

住みながらの補修工事ですから、農薬系の防蟻剤だと、揮発性の有機溶媒の匂いはツライものがあります。
その点、エコボロンPROは完全無臭。
お施主様にも喜んでいただけました。


ちなみに、今回解体した部分は、根太(ねだ)等の細い部材はシロアリに食べられてボロボロ。

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この写真は根太を受ける大引(おおびき)という部材ですが、こちらもかなり食べられています。

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主に外周の柔らかく、シロアリが嫌いなフェノール類などの成分が少ない白太(しらた)を食べていますが、割れた部分はお構いなしに中心部も食べていますし、割れが無くても真ん中の赤身の部分も食べているのが分かります。

結局シロアリは、何でもよく食べますね。
「文化剤だから大切にしよう」なんてもちろん考えてくれません。
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